1. 自動調理ポットで、忙しい毎日が変わる?ほったらかし調理の魅力を徹底解説
この記事では、材料を入れるだけで本格的なスープやポタージュが作れる「レコルト 自動調理ポット」の魅力とリアルな使用感を詳しくご紹介します。
1-1. 「自動調理ポット」とは?
最近、SNSや雑誌で「買ってよかった調理家電」として注目を集めている「自動調理ポット」。名前は聞いたことがあるけれど、一体どんなものかご存じでしょうか?
一言でいうと、自動調理ポットとは「食材を入れてボタンを押すだけで、温めから攪拌(かくはん)、煮込みまでを全自動で行ってくれる賢い調理家電」です。
電気ケトルのような見た目ですが、内部にはヒーター機能に加えて、ミキサーのようなパワフルな刃(ブレード)が搭載されています。これにより、ただお湯を沸かすだけでなく、以下のような様々な調理をほったらかしで実現します。
- 温める・煮込む: 野菜などをじっくり加熱し、旨味を引き出します。
- 刻む・混ぜる: 食材をなめらかになるまで細かく粉砕・攪拌します。
これらの機能を組み合わせることで、火加減の心配や、ミキサーに移し替える手間もなく、温かいスープやポタージュ、豆乳、おかゆ、ソース、さらには冷たいスムージーまで、幅広いメニューを簡単かつ手軽に作ることができるのです。
忙しい毎日でも手軽に本格的な一品を加えたい方や、料理の手間を少しでも減らしたい方にとって、まさに救世主のようなアイテムと言えるでしょう。
1-2. 話題の自動調理ポット「レコルト」とは?
数ある製品の中からレコルトが選ばれる理由は、その機能性とデザインの見事な両立にあります。
キッチンに馴染むコンパクト&おしゃれなデザイン
レコルトの魅力は、何といってもその見た目。調理家電にありがちな圧迫感がなく、キッチンに出したままでもインテリアのようにおしゃれに映えます。カラーバリエーションも豊富で、自分のキッチンスタイルに合わせて選べるのも嬉しいポイントです。
シンプル操作で迷わない
多機能ながらも操作は非常にシンプル。「SOUP/PASTE(ポタージュやペースト)」「SOYMILK(豆乳・おかゆ)」「JUICE/CLEAN(ジュース・洗浄)」といった調理モードを選んでボタンを押すだけ。誰でも直感的に使いこなすことができます。
パワフルなかくはんで、お店のようななめらかさに
コンパクトながらも、4枚刃のパワフルなブレードを搭載。食材を細かく、なめらかにかくはんしてくれるので、口当たりの良い本格的なポタージュスープが自宅で手軽に楽しめます。
面倒な後片付けもラクラク
調理後のポットの洗浄は少し面倒に感じがちですが、レコルトの自動調理ポットには「CLEAN」モードが搭載されています。水と台所用中性洗剤を少量入れてボタンを押せば、刃の周りの汚れを自動で洗浄。お手入れの手間をぐっと減らしてくれます。
このように、レコルトの自動調理ポットは「あったら便利」を叶える機能性と、毎日の料理が楽しくなるようなデザイン性を兼ね備えているからこそ、多くの人に支持されているのです。
2. レコルト 自動調理ポットの主な機能とデザイン
コンパクトなボディに秘められた多彩な機能。スープ作りから豆乳、おかゆまで、この一台でこなせることを具体的に解説します。
2-1. ボタンひとつで本格調理!4つの調理モード
レコルトの自動調理ポットの最大の魅力は、なんといってもその手軽さです。材料を入れ、作りたい料理に合わせてモードを選んでボタンを押すだけ。火加減の調整や、焦げ付かないように混ぜ続けるといった手間は一切不要です。
ここでは、あなたの料理のレパートリーをぐっと広げてくれる、便利な4つの調理モードについて詳しくご紹介します。
1. SOUP/PASTE(スープ/ペースト)モード
なめらかなポタージュや野菜のペースト、食べるスープなど、温かい調理はこのモードにおまかせ。カットした野菜などの材料と水分を入れてボタンを押せば、加熱から撹拌までを全自動で行い、約25〜30分で熱々のスープが完成します。裏ごしをしたような、驚くほどなめらかな舌触りに仕上がります。
2. SOY MILK(豆乳)モード
乾燥大豆(または水に浸した大豆)と水を入れるだけで、自宅で手軽にフレッシュな豆乳が作れるモードです。加熱と撹拌を繰り返しながら、約30〜35分で濃厚な自家製豆乳が完成。できたてならではの豊かな風味は格別です。調理後には「おから」もできるので、卯の花やハンバーグ、お菓子作りなどに活用できます。
3. JUICE/CLEAN(ジュース/クリーン)モード
このモードは加熱をせず、ミキサーとして使用できます。旬のフルーツや野菜を使って、フレッシュなジュースやスムージーを作りたいときに最適です。また、調理後のお手入れにも活躍します。ポットに水と台所用洗剤を数滴入れてこのモードで運転させれば、刃の周りの汚れを簡単に洗い流すことができます。
4. WARM(あたため)モード
作り置きしておいたスープが冷めてしまった時や、家族の食事の時間がずれてしまった時に便利なのが、この「あたため」モードです。焦げ付かないようにやさしくかき混ぜながら、飲み頃の温度まで温め直します。いつでもできたてのような温かさで、美味しい一杯を楽しめます。
これらの4つのモードを使い分けるだけで、毎日の食卓がもっと手軽に、もっと豊かになります。
2-2. キッチンに置きたくなる!コンパクトでおしゃれなデザイン
毎日使う調理家電だからこそ、機能性だけでなくデザインにもこだわりたいものです。レコルトの自動調理ポットは、その洗練されたデザインも大きな魅力の一つです。
まるでタンブラーのようなコンパクト設計
最大の特長は、そのコンパクトさ。まるで少し大きめのタンブラーか電気ケトルのようなスリムなフォルムで、キッチンの限られたスペースにもすっきりと収まります。幅は約13.6cm、奥行きは約9.2cmと非常に省スペース。これなら、調理台に出しっぱなしにしていても邪魔になりません。
キッチンを彩る、洗練されたカラーと質感
レコルトならではの、シンプルながらも温かみのあるデザインも人気の理由です。マットで落ち着いた質感は高級感があり、どんなキッチンインテリアにも自然に馴染みます。カラーは、清潔感のある「クリームホワイト」や、キッチンのおしゃれなアクセントになる「レッド」など、好みに合わせて選べます。
「見せる収納」で、いつでも手軽に
このデザイン性の高さは、棚の奥にしまい込む必要がない「見せる収納」を可能にします。カウンターや棚の上に置いておくだけで、キッチンの風景がおしゃれに。いつでもすぐに使える場所にあることで、自家製スープや豆乳作りがもっと身近で手軽な習慣になります。
機能だけでなく、日々の暮らしを豊かに彩ってくれるデザインも、レコルトの自動調理ポットが多くの人に選ばれる理由です。
2-3. お手入れは本当に簡単?洗浄モードと付属ブラシの実力
自動調理ポットやミキサーは便利ですが、「後片付けが面倒そう…」と感じる方も多いのではないでしょうか。特に刃の周りや容器の底は洗いにくく、使った後の手間を考えると、つい使うのが億劫になってしまうことも。
しかし、レコルトの自動調理ポットは、そんなお手入れのストレスを解消してくれる工夫が満載です。
1. ボタンひとつで予洗い完了!「JUICE/CLEAN(クリーン)」モード
調理後、ポットの中に残ったポタージュや豆乳の汚れは、この「クリーン」モードにおまかせ。ポットに水(またはぬるま湯)と台所用中性洗剤を数滴入れてボタンを押すだけで、約2分30秒間、自動で撹拌洗浄してくれます。
高速で回転する刃が作り出す水流が、刃の周りや容器の内側にこびりついた頑固な汚れをパワフルに浮かせてくれるので、面倒な予洗いはこれだけで完了。スポンジでゴシゴシこする必要はありません。
2. かゆいところに手が届く!専用の「お手入れブラシ」
クリーンモードで大部分の汚れを落としたら、仕上げは付属の専用ブラシの出番です。柄が長く、容器の底までしっかり届くように設計されているため、隅に残った細かな汚れもきれいに掻き出すことができます。
直接刃に触れることなく安全に洗えるのも嬉しいポイント。このブラシを使えば、ポットの隅々まで清潔に保つことができます。
お手入れの簡単ステップ
- 調理後、ポットに水と洗剤を数滴入れる。
- 「JUICE/CLEAN」モードで自動洗浄。
- 洗浄水を捨て、付属ブラシとスポンジで軽く仕上げ洗いをする。
- 水ですすいで、しっかり乾かす。
【お手入れの注意点】
本体とポットが一体型のため、丸洗いはできません。ポットの外側や、フタと本体の接続端子部分を水で濡らさないよう、内側をすすぐように洗いましょう。
この「自動洗浄モード」と「専用ブラシ」の組み合わせにより、これまで面倒だった調理後の片付けが驚くほど手軽になります。これなら、毎日でも気軽に自家製スープや豆乳作りを楽しめそうですね。
3. 実際に作ってみた!レコルト自動調理ポットで簡単レシピ3選
実際に自動調理ポットを使い、簡単で美味しいレシピに挑戦。調理工程から完成までのリアルな使用感をレポートします。
3-1. 【朝食に】なめらかカボチャのポタージュ
忙しい朝でも、温かくて栄養満点のスープがあれば、心も体も満たされますよね。しかし、朝から鍋を火にかけてポタージュを作るのは時間も手間もかかります。
そんな時に大活躍するのが「レコルト 自動調理ポット」。材料を入れてボタンを押すだけで、あとはほったらかし。あっという間に、お店で出てくるようななめらかで本格的なカボチャのポタージュが完成します。パンとの相性も抜群な、やさしい甘さのレシピをご紹介します。
【材料】(約2人分)
- カボチャ:200g(種とワタを除いたもの)
- 玉ねぎ:1/4個(約50g)
- 水:200ml
- 牛乳:150ml
- 固形コンソメ:1個
- 塩、こしょう:少々
- (お好みで)パセリ、クルトン、オリーブオイルなど
【作り方】
- カボチャは皮をむき、2cm角に切ります。玉ねぎは薄切りにします。
- 自動調理ポットに、切ったカボチャと玉ねぎ、水、砕いた固形コンソメを入れます。
- 本体にセットし、蓋を閉めて【SOUP/PASTE】モードを選択し、スタートボタンを押します。
- 調理完了のアラームが鳴ったら蓋を開け、牛乳を加えます。
- 再度蓋を閉めて【BLEND】モードで10秒ほど攪拌(かくはん)し、なめらかにします。
- 塩、こしょうで味を調え、器に盛り付ければ完成です。お好みでパセリやクルトンを散らしてお召し上がりください。
【ポイント&アレンジ】
- 皮むきやカットが面倒な時は、市販の冷凍カボチャを使えばさらに手軽に作れます。
- 牛乳を豆乳に変えれば、ヘルシーであっさりとした仕上がりに。生クリームを大さじ1加えると、より濃厚でクリーミーな味わいが楽しめます。
- 仕上げにシナモンパウダーを少し振ると、カボチャの甘みが引き立ち、カフェのようなおしゃれな一杯になりますよ。
火加減を見る必要も、ミキサーに移し替える手間もありません。朝の支度をしている間に、できたてアツアツのポタージュが食卓に並ぶ。そんな理想の朝食を、レコルトの自動調理ポットで手軽に始めてみませんか?
3-2. 【ヘルシー】自家製できたて豆乳
健康や美容のために、毎日豆乳を飲んでいるという方も多いのではないでしょうか。しかし、市販の豆乳は飲みやすく調整されているものが多く、添加物が気になることも。大豆と水だけで作られた、本当にフレッシュな豆乳を味わってみたいと思いませんか?
「レコルト 自動調理ポット」には、そんな願いを叶える【SOYMILK】モードが搭載されています。水に浸した大豆を入れれば、加熱から攪拌まで全自動。お店で飲むような、濃厚でクリーミーなできたての豆乳が、自宅で手軽に楽しめます。
【材料】(約400ml分)
- 乾燥大豆:50g
- 水:400ml
【作り方】
- 乾燥大豆を洗い、たっぷりの水(分量外)に一晩(8時間以上)浸して戻します。
- 水を切り、軽くすすいだ大豆と、分量の水400mlを自動調理ポットに入れます。
- 本体にセットし、蓋を閉めて【SOYMILK】モードを選択し、スタートボタンを押します。
- 調理完了のアラームが鳴ったら、付属のストレーナーや目の細かいザル、布などで濾(こ)して、豆乳とおからに分けます。
- 器に注いだら、できたての自家製豆乳の完成です。
【ポイント&アレンジ】
- できたての豆乳は、大豆本来のやさしい甘みと豊かな香りが格別です。まずは何も加えず、そのままの味を温かいうちに楽しんでみてください。
- 濾して残った「おから」は、食物繊維たっぷりで栄養満点。捨てずに、卯の花やハンバーグのかさ増し、サラダ、クッキーなどのお菓子作りに活用できます。
- お好みで黒糖やはちみつを加えてほんのり甘くしたり、きなこや抹茶パウダーを混ぜてフレーバー豆乳にしたりするのもおすすめです。
材料はたったの2つ。ボタンひとつで、添加物ゼロの安心安全な豆乳が作れるのは嬉しいですよね。体の中からキレイを目指すヘルシーな習慣を、レコルトの自動調理ポットで始めてみませんか?
3-3. 【アレンジ】冷製ヴィシソワーズ
暑い季節や、ちょっとしたおもてなしにぴったりの、ひんやりなめらかなヴィシソワーズ。じゃがいものやさしい甘みとクリーミーな口当たりが魅力ですが、鍋で煮込んだ後にミキサーに移し、裏ごしして…と、手間がかかるイメージがありませんか?
「レコルト 自動調理ポット」を使えば、そんな本格的な冷製スープも驚くほど簡単。加熱から攪拌までおまかせなので、火の前に立つ必要もありません。あとは冷蔵庫で冷やすだけで、レストランで味わうような上品な一品が完成します。
【材料】(約2人分)
- じゃがいも:中1個(約150g)
- 玉ねぎ:1/4個(約50g)
- 水:150ml
- 牛乳:200ml
- 固形コンソメ:1個
- バター:10g
- 塩、こしょう:少々
- (お好みで)パセリ(みじん切り)、ブラックペッパー、オリーブオイルなど
【作り方】
- じゃがいもは皮と芽を取り除き、2cm角に切ります。玉ねぎは薄切りにします。
- 自動調理ポットに、切ったじゃがいもと玉ねぎ、水、砕いた固形コンソメ、バターを入れます。
- 本体にセットし、蓋を閉めて【SOUP/PASTE】モードを選択し、スタートボタンを押します。
- 調理完了のアラームが鳴ったら蓋を開け、牛乳を加えます。
- 再度蓋を閉めて【BLEND】モードで10〜20秒ほど攪拌し、なめらかにします。
- 塩、こしょうで味を調え、ボウルなどに移します。
- 粗熱が取れたらラップをして、冷蔵庫で2時間以上しっかりと冷やせば完成です。器に盛り付け、お好みでパセリやブラックペッパーを散らしてお召し上がりください。
【ポイント&アレンジ】
- じゃがいもの芽にはソラニンという毒素が含まれているため、必ずきれいに取り除きましょう。
- より本格的な味わいにしたい場合は、玉ねぎの代わりに長ねぎの白い部分(50g程度)を使うのがおすすめです。
- 急いで冷やしたい時は、ボウルの底を氷水にあてながら混ぜると、早く冷やすことができます。
- もちろん、温かいまま「じゃがいものポタージュ」としていただいても絶品です。
火を使わずに作れるので、夏場のキッチンでも快適に調理できるのが嬉しいポイント。前日に作っておけば、当日は盛り付けるだけなので、おもてなしの前菜としても大活躍します。レコルトの自動調理ポットで、ひんやり美味しいスープ作りを楽しんでみませんか。
4. 購入前に知りたい!レコルト自動調理ポットのメリット・デメリット
実際に使って感じた良い点と、少し気になった点を正直にレビュー。購入を検討している人が知りたいポイントをまとめました。
4-1. 使ってわかった3つのメリット
レコルトの自動調理ポットを実際に使ってみて、特に「これは便利だ!」と感じたメリットを3つご紹介します。単なる調理家電というだけでなく、日々の食生活を豊かにしてくれる魅力が詰まっていました。
1. 驚くほど簡単!「ほったらかし」で本格的な一品が完成
最大のメリットは、何と言ってもその手軽さです。材料を切ってポットに入れ、水と調味料を加えてボタンを押すだけ。あとは完成まで完全に「ほったらかし」でOKです。
火加減を気にしてコンロの前に立つ必要も、焦げ付かないようにかき混ぜる手間も一切ありません。調理中の約30分間は、他の家事をしたり、少し休憩したりと、時間を有効活用できます。忙しい朝でも、身支度をしている間に温かいスープが出来上がっているのは、想像以上に快適でした。
2. お店レベルのなめらかな舌触り
手作りのポタージュスープは、ミキサーやブレンダーを使っても繊維が残ってしまうことがありますが、この自動調理ポットが作るスープは、まるでお店のようになめらか。
パワフルなモーターと高温調理の組み合わせで、野菜の繊維を細かく粉砕し、クリーミーで舌触りの良いポタージュに仕上げてくれます。特にカボチャやじゃがいものポタージュを作った際には、その口当たりの良さに感動しました。これ一台で、料理の腕が上がったかのような本格的な味を手軽に楽しめます。
3. 面倒な後片付けから解放される「お手入れモード」
調理器具は後片付けが面倒だと、だんだん使わなくなってしまいがちです。しかし、このポットはその点も優秀でした。
ポットの内側は汚れが付きにくいステンレス製。さらに、水と台所用洗剤を数滴入れてボタンを押すだけで、ヒーターで水を温めながら攪拌し、内部を自動で洗浄してくれる「CLEANモード」が搭載されています。ブレード周りのしつこい汚れも簡単に浮き上がらせてくれるので、あとはサッとすすぐだけ。この手軽さが、毎日使いたくなる大きな理由になっています。
4-2. ここは注意!把握しておきたいデメリット
手軽で美味しい料理が作れる自動調理ポットですが、実際に使ってみると「ここは注意が必要だな」と感じる点もいくつかありました。ご自身のライフスタイルに合うかどうか、購入前にぜひチェックしてみてください。
1. 想像以上に大きい調理音
最も気になったのは、調理中の動作音です。特に、食材を細かく砕くための攪拌(かくはん)が始まると、ミキサーやブレンダーと同様の「ガガガッ」という大きな音が発生します。
調理は全自動で進みますが、断続的にこの音が出るため、静かな環境で使いたい方には気になるかもしれません。例えば、集合住宅で早朝や深夜に使ったり、赤ちゃんが寝ている部屋の近くで調理したりする際には、少し配慮が必要だと感じました。
2. 一度に作れる量は2〜3人分
ポットの容量は最大600mlと、比較的コンパクトです。出来上がるスープの量は、お椀で2〜3杯分が目安。一人暮らしや二人暮らしの家庭にはちょうど良いサイズですが、4人以上の家族分を一度に作りたい場合や、作り置きをたくさんしたい方には少し物足りなく感じるでしょう。
家族みんなで楽しみたい時や、パーティーで振る舞いたい時などは、複数回に分けて調理する必要があります。
3. レシピによっては焦げ付くことも
メリットとして「お手入れの手軽さ」を挙げましたが、食材によってはポットの底が焦げ付いてしまうことがありました。特に、牛乳や豆乳を多く使うレシピや、味噌、ごはん、デンプン質の多い芋類などを入れた場合に、底に薄い膜のような焦げ付きができることがあります。
もちろん、付属の「CLEANモード」で大半はきれいに落ちますが、こびりつきが強い場合は、少しつけ置きしてからスポンジでこする必要があります。「全く手間いらず」というわけではない点は、頭に入れておくと良いでしょう。
5. こんな人におすすめ!レコルト自動調理ポット活用シーン
この自動調理ポットがどんな人のライフスタイルにフィットするのか、具体的な活用シーンとともに提案します。
5-1. 一人暮らし・二人暮らしの食生活を豊かに
一人暮らしや二人暮らしでは、「自炊はしたいけれど、手間はかけたくない」「野菜不足が気になるけど、たくさんの食材を使いきれない」といった悩みを抱えがちです。レコルトの自動調理ポットは、そんなコンパクトな暮らしにこそフィットする調理家電です。
最大の魅力は、材料を入れてボタンを押すだけの「ほったらかし調理」。忙しい朝や仕事で疲れて帰ってきた夜でも、約30分で熱々の具沢山スープやなめらかなポタージュが食卓に並びます。調理中に他の家事を済ませたり、自分の時間を過ごしたりできるので、タイパ(タイムパフォーマンス)も抜群です。
また、一人分、二人分にちょうどいい食べきりサイズで作れるため、食材を無駄にすることがありません。普段はあまり食べない野菜も、ポタージュにしてしまえば手軽に美味しく栄養を摂取できます。健康的な豆乳やお粥も簡単。
大きな鍋を出す必要がなく、使用後の洗い物が少ないのも嬉しいポイント。レコルトの自動調理ポットは、手軽さと栄養バランス、省スペースを兼ね備え、あなたの食生活をより豊かで健康的なものに変えてくれる心強い味方です。
5-2. 離乳食・介護食づくりを楽にしたい方
赤ちゃんの成長に合わせた離乳食や、大切な家族のための介護食。愛情を込めて作りたいけれど、食材を細かく刻んだり、柔らかく煮てから裏ごししたりと、時間も手間もかかり、負担に感じてしまうことも少なくありません。
レコルトの自動調理ポットは、そんな毎日の食事づくりを力強くサポートします。材料を入れてボタンを押すだけで、加熱から攪拌までを全自動で行ってくれるため、面倒な工程は一切不要です。
パワフルなモーターが食材をしっかり攪拌し、裏ごししたかのような驚くほどなめらかなペーストやポタージュに仕上げます。食材の繊維が残りにくいため、まだ咀嚼が上手にできない赤ちゃんや、飲み込む力が弱くなった方でも安心して食べられます。
少量から作れるので、いつでもできたての新鮮な食事を用意できるのも嬉しいポイント。基本のおかゆはもちろん、かぼちゃや人参などの野菜ペーストも簡単です。調理に付きっきりになる必要がないため、空いた時間で赤ちゃんのお世話をしたり、少し休憩したりと、心と時間にゆとりが生まれます。手間のかかる食事づくりを自動調理ポットに任せて、大切な人との時間をもっと豊かにしませんか。
5-3. 健康志向で手作りを楽しみたい方
「健康のために、できるだけ手作りの食事を心がけたい」「添加物を控え、素材そのものの味を活かした料理を楽しみたい」。そんな思いを持つ方にとって、レコルトの自動調理ポットは理想的なパートナーです。
市販のスープやソースは手軽ですが、塩分や添加物が気になることも少なくありません。自動調理ポットなら、使う食材はすべて自分で選べます。新鮮な野菜や旬の食材を使い、塩分や油分を調整した、自分好みの安心・安全な一品が簡単に作れます。
野菜をたっぷり摂りたいけれど、毎日サラダや煮物を作るのは大変です。このポットを使えば、硬い根菜も葉物野菜も、加熱から攪拌までおまかせで、栄養満点のなめらかなポタージュに。野菜の栄養を煮汁ごとまるごと摂れるので、効率的に栄養補給ができます。
作れるのはスープだけではありません。自家製の豆乳や甘酒、野菜や果物を使ったソースやジャムなど、普段の料理をワンランクアップさせるレシピにも手軽に挑戦可能。「手作り」のレパートリーがぐっと広がり、毎日の食事がもっと楽しく、クリエイティブになるでしょう。
手間をかけずに、体に優しく美味しいものを。レコルトの自動調理ポットは、あなたの健康的で豊かな食生活を楽しくサポートしてくれます。
購入・詳細はこちら
↓ ↓ ↓


